ユーティリティ・食品機器設備
環境保全とエネルギー問題の調和を目指して
熱×水×メンテナンス※が生んだ最新のシステムをご提案
※ SPS(Saving Power Steam System)超省力化スチームシステムを構成するボイラは、AI機能により運転は安全でスムーズ。脱酸素膜を利用した新しい水処理機器をシステム化し、水処理業務を省力化。ガス炊きボイラを選択すれば、超省スペース化と低Nox化を図れる。
SDGsの視点から考える
「エネルギーと食」
持続可能な世界を実現するためには「経済」「安全保障」「環境」のすべてを包含するアプローチが必要です。発電をしながら廃熱を利用して蒸気や温水などの熱エネルギーを得るコージェネレーションシステムは、エネルギー効率の高さがCO2の抑制による環境対策につながると期待されています。この好循環なエネルギーを使う食品製造機器を導入することで、「安全」「品質」「効率」をテーマに、最適な食品加工システムを提供し、食糧問題、食品ロス問題の解決にもつながる企業活動をサポートします。
省エネシステム「ボイラ・システム」
蒸気ボイラは、熱源やエネルギー源として大手メーカーの工場や、大学・病院といった公共施設、食品工場、クリーニング店にいたるまで、幅広く利用されています。
ボイラの蒸気を利用したあとに排出される高温の熱水(ドレン)から低圧の蒸気を取り出し、有効活用する省エネシステムによりCO2排出量を削減しながら、燃料費の削減も行うことが可能です。
お客様の環境、用途・目的に応じて、省エネ、環境負荷低減に配慮した「ボイラ」をご提案します。
加熱機器
120℃~400℃の過熱水蒸気を食材に直接噴射して調理することで、焼き上がりが驚くほど早く、熱を均一に伝えるため、素材の旨みや栄養素をほとんど逃がしません。
冷却・冷凍機器
商品化が不可能とされていた食材の冷凍を可能に!3Dフリーザーは全方位からの冷気で素早く冷凍。品質のムラが起こりません。形や色を綺麗な状態で凍結し、製品歩留を維持、安定した品質の食品提供を可能にします。